詩Vol.6 0035 「雪」君は 窓に額をつけて 外をみていたぼんやりとうつろな目でみていた皆は不思議がってたずねた君は答えた 「雪が白いから」皆は笑った でも雪は白かった君は白い息を吐きながら 外をみていた曇ったガラスをぬぐってみていた皆は何をみ…
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